本日も開催しました!「聞こえる音を絵にしちゃおう☆おはなし会と“音の絵”あそび」
子育てに、正解はない。
そう言われますよね。
でも、逆に
正解がないからこそ、
色々と悩んでしまいがちです。
それで、
ママ友の話に色々考えてしまったり、
ネットで検索してみたり、
子育て本を探してみたり、
子育てセミナーに行ってみたり…
そんな中、
「なるほど!」と思うことに出会ったら、
頭はすっきり!
「よし!
本やセミナーで「なるほど!」と思ったことを
実際にやってみよう!」
でも…
そう決意したのに、
なかなか難しくて、実際にはできない…!
「わかっているのに、全然できない」
そんな自分にため息…
皆さんも
そんな経験はありませんか?
お母様方は、子育て責任者のように見られがちなので、
余計に色々な精神的負担が掛かってしまいがちです。
しっかり自分のことが出来る子に育てなきゃ。
学校の勉強もちゃんと出来るようにさせなくちゃ。
情緒を養って、思いやりを持った子にしなくちゃ。
元気で丈夫な子にしなくちゃ。
その為に
サポートできることを精一杯やろう!と。
もちろん、子育てする時に、
子どもがのびのび育つ為に大切なことはあるので、
そういう部分は、私も、ブログやセミナーなどでお伝えしています。
でも、
実は、それは “目標” であって、
核心ではない、というか…
「目指すところ」というものなのですから、
出来なくても、落ち込まなくていいのです。
子育ての核心は、
①愛情を持って育てたい…という気持ち
②子どもを観察する目
③素直な気持ちの表現
その3つかな、と思っています。
親の一個一個の言動がつたなくても、
それ自体は、大したことではありません。
命に関わることにならなければ、
それでいいのです。
愛情を持って育てたくて、(まっすぐ愛せていないと感じていても)
子ども達がどんな気持ちでいるか、表情や行動をしっかり見ようとしていて、
親である自分が理想の言動じゃないことをしてしまった時に
背景や気持ちをちゃんと伝えていけば、
子どもって、ちゃんと自分の力で、すくすく育ってくれるのです。
子どもの力を信じて、
ただ、まっすぐ関わってあげればいいのです。
…私自身、うつ状態の時期に
ダメな子育てだと悩みました。
子ども達にはいっぱい負担をかけてしまいむした。
そんな私が、身を持って、
今や尊敬できる人間に育った三人の子ども達に
教えられたことでもあります。
愛 と 観察 と 心の表現。
皆さんも
覚えていてくださいね。