3度も流産してしまうなんて、甲状腺異常があると妊娠は難しいでしょうか?
本当に子どもが欲しいの
今回は誰でもできる2つの妊活生活についてお伝えしていきます。
1つ目は「タンパク質を積極的に摂る」。
2つ目は「髪染めを止める」。
タンパク質を積極的に接種する
出典:日本生産性本部「新入社員働くことの意識調査」
因果関係は、不明ですが、データ的には、無視できないと思います。
男性も女性もタンパク質の接種量をを上げた方がいいようです。
タンパク質は妊活だけではなく、うつ病との相関関係もあると言われています。
毎日、精神的にも肉体的にも元気に暮らしたいのであれば、意識的に接種するのが良いのではないでしょうか。
目安として、自分の体重1kg当たり1〜2g。
体重50kgであれば、タンパク質は50〜100gが目安となります。
コンビニのサラダチキン100g中20gのタンパク質が入っています。
つまり、体重50kgの場合、サラダチキンを1日、3個は食べることになります。
これって、以外とキツいと思います。
運動している場合、もっと多くのタンパク質が必要になってきます。
不妊治療をされているご夫婦で、タンパク質量が十分なご夫婦は少ないのではないでしょうか。
まずは、食事。
そして、不足分はサプリなどで補給することが必要なんです。
髪染めを止めてください
毛髪染めを仕事で週 1 回以上使用している場合、死産の発生割合が大きいこととの関連が明らかになっています。
また毛髪染めの使用頻度が高くなるほど死産の発生割合が大きくなる傾向もあるようです。
気になるのが、毛髪染め以外の化学物質との比較ですね。
灯油・石油・ベンジン・ガソリン、塩素系漂白剤、殺虫剤・除草剤など、毛染めより影響があるよなイメージがあるのですが、今回の調査では流産・死産ともに発生割合との関連は認められなかったそうです。
男性も女性ともに妊活中は染めないように。
眉も止めた方がいいでしょう。
健康になること
今回、お伝えした情報は、妊活だけでなく、健康でいるためにも必要なことだと思います。
髪を染めるか、妊活・健康をとるのか、選ぶのは自分自身です。
【資料】
日本成人における草食化(異性間交際及び交際への関心の有無)の傾向及び関連する因子について〜 出生動向基本調査の分析、1987 – 2015 年 〜
https://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20201110.pdf
我が国における子供の数と学歴・収入の関係~全国調査から明らかになる少子化の実態~
https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400187301.pdf
妊婦の職業上の化学物質ばく露と胎児死亡との関連について
https://research-er.jp/articles/view/107081