コロナ禍で根付きつつある資産運用!相場急落でも安心してスタートするには?
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの土田です。
今日も関東出張中。
こちらは雪も当然なく気温も暖かいのですごしやすいのですが、10日もいるとやはり秋田が恋しくなってきますね~。今日は東京にいましたが、浜松町駅の近くに「秋田屋」さんという焼鳥屋さんがあり、看板に高清水さんのロゴが書かれていて一層センチな気分になりました。明後日には秋田帰ります!
さて、今日は「日本中に貯蓄から投資へ」というメッセージを伝えたい!と熱く語っている方とミーティング(初対面)してきました!
その方は外国の方で今度本も出版されるそうですが、「なぜ日本人はインフレ(物価上昇)の時代に貯金してるの?」と開口一番。
特に「確定拠出年金をなぜやらないのか理由が解らない」とおっしゃってました。
「掛金は税金掛からない、社会保険の節減(企業型の場合)、運用益にも税金掛からないし、貰うときも税優遇あるし、なんでやらないの?」といった感じです。(テンションももちろん高め!)
私としては主に税制優遇の事を指していると思いますが、「政府が用意してくれた無料のお金」という表現は面白いと思いました。
セミナーやイベントでどんどん「貯蓄から投資へ」というメッセージを伝えたいし、その為にチームを作っているそうです。
投資手法としてはやはり「国際分散投資」なのですが、彼の手法は過去50年間の平均利回りが9.7%なのだそうです!そういった話もいろいろ聞いてきましたので私も調べた上で、セミナーや個人相談などでお伝えできればと思います!
お会いして約一時間テンションの高いお話しをしていましたが、最後に一つ私もずっと感じていることをその方もおっしゃっていました。
それは、
「日本のファイナンシャルプランナー(FP)は横断的な仕事をしていない」
です。
それは、保険専門FP、運用専門FP、不動産専門FPなどFPの分野の中で一つの分野でしか仕事していない方が圧倒的に多いので「顧客の問題の一部分だけを解決するコンサルタント」であっても、顧客の問題を全体(FPの6分野(ライフプラン・保険・運用・相続・不動産・税金))で解決するコンサルタントではないという意味です。
その為、実は問題解決手段として自分の分野のみで解決しようとするため、「低金利時代に生命保険で運用させる」ような、実は問題を全く解決していないケースも多く生んでしまっています。※保険の利回りでも十分な方もいるのも事実なのでケースバイケースですが。
改めてブログでも紹介しようと思っていますが、
「教育資金を生命保険(お金が貯まる保険で万が一の時には保険金が受け取れる)で用意する」
のと、
「教育資金を運用(例えばつみたてNISA)で用意し、万が一の為に生命保険に加入する」
では圧倒的に後者が有利でした。
これは少なくともFPの分野でいう「ライフプラン・保険・運用・税金」の知識が必要です。
こういった形で
「自分の専門分野で解決する」という縦型FPではなく、私は
「顧客の悩み(FP分野の)を解決する」横断的なFPでありたいと思っています!
※でも文章わかりにくいですかね?そこも鍛えないと…(汗)
今後も今日出会った方のように「情熱を持って」「貯蓄から投資」を秋田の方々に伝えていきたい!
そう思える良い出会いでした!
今日もありがとうございます。