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稲垣真紀子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

イライラが夫や子どもに強くなるワケ

稲垣真紀子

稲垣真紀子

テーマ:アンガーマネジメント



怒りには 「身近な対象にほど強くなる」という性質があります。

夫、子ども、自分の親やきょうだいに、より強い怒りを感じるのは、
「身近な対象にほど強くなる」性質があるから。



家族や親しい人達に対しては、大切な存在だからこそ、
「自分の気持ちをわかってほしい」「理解していてくれるはず」
という思いが強くなります。

そしてイライラも強く・・・


他人にはそこまで腹が立たないのに
なぜか強い怒りを感じやすいのは
その「身近な対象にほど強くなる」性質によるものです。



大切な人を感情的な言葉や行動で傷つけることがないように、
ぜひアンガーマネジメントテクニックの実践を。


怒りのピークは6秒といわれています。


とっさ怒りへの対処策として、ゆっくり深呼吸したり、
コーピングマントラ(落ち着く呪文)を使って、
ピークの6秒をうまくやり過ごしてみてください。



はじめはうまくいかなくても、繰り返し怒り続けることで、
とっさの言葉と行動が変わるので、大切な人にイライラをぶつけて
自己嫌悪に陥ったり、後悔したり、といったことをなくしていけます。




アンガーマネジメントは繰り返しのトレーニング。 
ぜひChallengeしてみてくださいね。
健やかに幸せな毎日をお過ごください 。

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稲垣真紀子
専門家

稲垣真紀子(感情教育アドバイザー)

はぐくみサポート ゆめたまご

1000組以上の親子を見てきた経験に、アンガーマネジメント・コミュニケーション心理学を用いた子育て講演や保育士教員研修に定評あり。近年は、女性活躍推進サポート事業、個別セッションにも力を入れている。

稲垣真紀子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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