市保健センター主催 「ストレスをためない!アンガーマネジメント講座」に登壇しました。
怒りには 「身近な対象にほど強くなる」という性質があります。
夫、子ども、自分の親やきょうだいに、より強い怒りを感じるのは、
「身近な対象にほど強くなる」性質があるから。
家族や親しい人達に対しては、大切な存在だからこそ、
「自分の気持ちをわかってほしい」「理解していてくれるはず」
という思いが強くなります。
そしてイライラも強く・・・
他人にはそこまで腹が立たないのに
なぜか強い怒りを感じやすいのは
その「身近な対象にほど強くなる」性質によるものです。
大切な人を感情的な言葉や行動で傷つけることがないように、
ぜひアンガーマネジメントテクニックの実践を。
怒りのピークは6秒といわれています。
とっさ怒りへの対処策として、ゆっくり深呼吸したり、
コーピングマントラ(落ち着く呪文)を使って、
ピークの6秒をうまくやり過ごしてみてください。
はじめはうまくいかなくても、繰り返し怒り続けることで、
とっさの言葉と行動が変わるので、大切な人にイライラをぶつけて
自己嫌悪に陥ったり、後悔したり、といったことをなくしていけます。
アンガーマネジメントは繰り返しのトレーニング。
ぜひChallengeしてみてくださいね。
健やかに幸せな毎日をお過ごください 。
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