まちづくりは想像力
写真はイメージでコラムとは関係ありません
商店街の衰退が指摘されるようになってかなりの時間が経ちます。
そこで商店街の活性化と称するプログラムが数多く行われてきています。
もちろんそれなりに成功した商店街もありますが、多くの場合シャッター街と揶揄されるような状況となっています。
私がみてきた中心市街地活性化や商店街活性化プランをみていると、上手くいく商店街と確実に上手くいかないだろうと思われる商店街の活性化プランははっきりしています。
最も大切なのはその地域から何を求められている空間なのかを把握できているかどうかなのです。
ただ、昔のようにしたい・・・では必ず失敗します。
そのための事前調査や分析、地域の将来像などを見定めてプランをつくれば活性化は夢ではないのです。