“伝統的食文化”における共有地の悲劇
“まちづくり”と一言で表現するととても簡単なようにみえますが、なぜが一筋縄ではいかないと感じている方が多いのではないでしょうか?
「自分たちの暮らしている町を良くしたい」というベクトルは同じ方向を向いているのに、結論が導き出せないのです。総括して「総論賛成・各論反対」などと総括されることがありますが本当にそれが正しいのでしょうか。
解決方法として「まちづくりワークショップ」などが開催されますが、こういった「まちづくりワークショップ」に参加して満足している市民がどれだけいるのでしょうか。
まずまちづくりについて話し合う際にもっとも重要なのは目標とする時間を明確にすることです。この一年以内になんとかしないといけないのか、それともここ数年後なのか・・・。はたまた10年~20年を見据えるのかです。
この時間の議論をしておかなければ、「総論賛成・各論反対」でした・・・と簡単に総括されてしまって何も動かないというスパイラルに陥ることになります。
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