公共交通利用者を増やすためには

週末豊橋で仕事をしていました。
今回は乗車しなかったのですが、豊橋の街を印象付けているのは路面電車です。愛知県内では路面電車に乗車できるのは豊橋だけになってしまいました。

できるならもう少し路面電車の路線を増やしてまちづくりにつなぐことをすれば・・・といつも思うのですが、なかなか簡単にはいかないようです。

豊橋市も愛知県内の市町同様自動車利用が多い土地なので公共交通機関に移動手段を変えていくのはなかなか難しいと思います。

公共交通機関への利用促進は運行頻度や定時制なども大切ですが、一番大切なのは「乗ってみたい」と思わせる事です。以前ドイツ・フランスなどにLRTと呼ばれる路面電車の調査を行った事があるのですが、LRTによってまちづくりに成功した都市の担当者によると「市民が乗ってみたくなるような車両を整備する事」を挙げていました。

豊橋にもT1000形車両といわれるLRTが走っています。こういった車両がもっとふえてくると「乗ってみたい」と思わせるのではないかおt思います。

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