“伝統的食文化”における共有地の悲劇
尾張一宮駅に新しい駅ビルが明日オープンします。昨今行政の新しい施設は市民が計画段階から関わり、施設完成後の市民がより使い易く・・・という流れが強くなってきています。
その市民の関わり方の度合いは施設の運営状況を見れば一目瞭然で、深く市民が関わっていたものから形だけの市民参加というものまではっきりと出てきます。
人口38万人と全国的には大都市に入る一宮市に建設された尾張一宮駅ビル。市民に愛され活用される「新しい公共の象徴」と呼ばれる運営となるのか、それとも古き良き時代の公共施設の遺産となるのか・・・どちらの公共施設になるのか注目です。
駅ビルに市民活動支援センターという施設が入居されるのですが、その運営を担う星野博さんのブログを紹介します。星野さんは一宮市の市民活動の中心的人物で、その人柄もあって多くの人たちが一緒に活動をされています。その星野さんが運営される市民活動支援センターは駅ビルの将来を左右するのではないかと思います。
http://hoshinos.cocolog-nifty.com/hoshinos/2012/10/post-08de.html