緩和ケア病棟 外出支援

加藤武範

加藤武範

テーマ:NPO法人権利サポートミモシー中部の活動

NPO法人権利サポートミモシー中部の活動紹介です。
緩和ケア病棟に入院中のNさんより、「自宅に自作のパソコンがあって、そのパソコンのデータを移管して、持ってきたい。自宅に外出できないかな?」との希望をお聞きしたので、「善は急げ!」とミモシー活動支援員・長井さんと一緒にNさんの自宅へ外出支援させて頂きました。
また、ご本人より「帰りにコンビニに寄って欲しい。晩御飯を買いたいんだ。病院のご飯は、味が薄くて、物足りなくてね…。サンドウィッチが食べたい。」
腰の痛みがあるので、痛み止めを持参し、車いす介助で移動しながら、ご自宅へ。荷物をまとめ、パソコンの部品を回収して、次はコンビニへ。コンビニでは、サンドウィッチ、どら焼き、シュークリーム、ノートやペン等も購入。帰りの車の中で、「他に考える事があると痛みは忘れるね。久しぶりの外は良かった。暇つぶしにパソコン作業もできる様になったし…有難うございました。」と感謝の言葉を頂きました。3時間の支援は、あっという間に終わりました。
外出支援コンビニ
10日前の権利サポートミモシー中部との契約時には、「病院で最期を迎えたい」とおっしゃっていたNさんでしたが、今日、外出から帰り、病院に着いて、緩和ケア病棟までの道中、「自宅で生活するにはどうすれば良いのかな?」と相談がありました。まさにエンパワメントを実感した瞬間でした。

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加藤武範
専門家

加藤武範(ケアマネジャー)

合同会社福寿想

リハビリ病院で医療ソーシャルワーカーをしていた経験から、地域のネットワークとも連携。従来の福祉的な視点に捕らわれない柔軟な発想で、介護を必要としている方やその家族にとって本当に必要な介護を提案します。

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