人材不足の原因は採用ではなく、○○です!
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。
先日、大雄山最乗寺(神奈川県南足柄市)で行われている
令和の寺子屋(well-being School)に参加してきました。
今回は、「仏との対話」
ゲスト講師は、
河口 智賢さん(曹洞宗耕雲院副住職/曹洞宗観音寺住職)
でした。
この方は、実は様々な事業もやられています。
子ども食堂、オンライン座禅などなど
そんな中で、AIと人間の関係性の話もでていました。
帰り道で、
つい先日、支援先の経営者と
新規事業の話をしたことを思い出しました。
その時、ふと思ったんです。
あれ?
AIがここまで分析できる時代になったら、
事業計画って何のために作るんだろう。
・市場分析。
・競合分析。
・SWOT分析。
こうした分析は、これからますますAIが得意になっていくでしょう。
では、人は何をするのでしょうか。
・新規事業を始める。
・設備投資をする。
・新しい市場へ挑戦する。
・組織化するために人を採用し育てる
実際の経営では、
「成功確率が80%だからやる。」
そんなふうに決まることは、ほとんどありません。
利益が出る保証もない。
社員がついてきてくれるかも分からない。
それでも、
「この未来に賭けよう。」
と決める。
この意思決定は、AIにはできません。
そう考えると、
私の中で事業計画の意味が少し変わりました。
事業計画とは、
分析をまとめた資料ではなく、
未来に向けて意思決定するための対話なのかもしれません。
だから私は、
事業計画を作る支援よりも、
未来経営会議やOKRを通じて、
経営者や幹部が一緒に考え、
一緒に決められる場づくりを大切にしています。
計画書そのものよりも、
「なぜ、この挑戦をするのか。」
を組織全体で話し合えることの方が、ずっと価値があると思うからです。
AIが分析できる時代だからこそ、
事業計画の価値は下がるのではなく、
むしろ上がるのかもしれません。
分析のためではなく、
未来を決めるために。
そして、
経営者だけでなく、
幹部や社員も同じ未来を見ながら意思決定できる組織をつくるために。
皆さんの会社の事業計画は、
「分析資料」になっていますか。
それとも、
「未来を決める対話の場」になっていますか。
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