ベトナムでもビジネスモデルが重要!
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。
前回は、
社員が動かない原因は
「社長が足しすぎているかもしれない」
という話をしました。
実際にやってみると、
多くの方がこう言います。
「分かっているけど、つい言ってしまう」
今日はその理由です。
社長が口を出してしまうのは、
能力の問題ではありません。
むしろ逆です。
分かっているから、言いたくなる
- このままだとズレる
- 遠回りしている
- 早く正解に行ける
そう見えてしまう。
だから、
- 教えたくなる
- 修正したくなる
- まとめたくなる
ここで一つ重要なことがあります。
社長の「正しさ」が出るほど
社員は考えなくなる
社員からすると、
- 社長が答えを持っている
- どうせ最後に修正される
- だったら待った方がいい
結果として、
動かない組織ができる
ここで、ある支援先での出来事です。
基準を決めるための話し合いをしていました。
ただ、なかなか決まらない。
そのとき社員の一人がこう言いました。
「社長はどう考えますか?」
社長は、ご自身の考えを話しました。
その場は、すっと進みました。
ただ後から振り返って、
私はこう思いました。
「あの場面、もう少し待ってもよかったのかもしれない」
もちろん、社長の発言は間違っていません。
むしろ的確でした。
ただ、その一言で
- 思考が止まったかもしれない
- 自分たちで決める機会が減ったかもしれない
こういう場面は、現場でよく起きます。
つまり、
社長がやっていることは
「悪いこと」ではなく
「良かれと思ってやっていること」が
動かない原因になっている
では、どうするか。
ここでもやることは一つです。
足さない
ただし今回は、少しだけ具体的にします。
会議で、
「それ違うな」と思ったとき
または
「社長はどう思いますか?」と聞かれたとき
すぐに答えるのではなく、
一度だけ自分に問いかけてください。
「今、言う必要はあるか?」
- 今じゃなくてもいいのか
- 本人たちで気づけるのか
- 少し待ったらどうなるのか
この“間”をつくるだけで、
- 社員が考え始める
- 会話が生まれる
- 自分たちで決め始める
ここから
「勝手に動く」が育っていきます
もちろん、
すべてを任せる必要はありません。
ただ一つだけ。
すぐに正解を出さない
これだけで、組織は変わり始めます。
組織化とは、
何かを増やすことではなく
「社長が出る量を減らすこと」
今日はそんな話でした。
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