Z世代へは、叱るも褒めるも入りません!
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる
組織作りのコツをお届けします。
いきなりですが、
新しく組織をつくるとき、
組織が機能していないとき、
何からはじめると良いと思いますか?
答えは、役割や責任を明確にすることです。
経営者が望むことができていないのは、
多くの場合まず役割が共有されておりません。
役割が共有されていないと、
やっていることがズレて見えます。
ある会社で、
経営者が思っていることをやってくれない、
と言っていたので
幹部に役割を書いてもらいました。
そうすると、
経営者が考えている役割と
幹部が考えている役割・責任が違っていました。
経営者は、
幹部には部下のマネジメントや業績目標達成がやってほしいことなのに、
幹部たちは、一般社員と同じ作業を役割として書いていました。
また、責任の項目に部下育成と業績目標達成は書かれていませんでした。
まずは、役割・責任を共有して決めるということが大切です。
では、誰にどんな役割を任せるか、
どうやって決めれば良いのか?
ここで使うのが人材力です。
強みは何?
どんなスキルを持ってるのか?
効き脳や行動スタイルは何か?
適所適材になるか?
上記を踏まえたうえで、
誰に何の役割をしてもらうと良いのか考えて決めます。
適所適材になるように役割・責任を決めます。
ですから、新しく組織を作るには
役割・責任を決めることではなく
人材力を高めることから始まります。
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