嵐を呼ぶ男!
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
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組織作りのコツをお届けします。
プロ野球中日ドラゴンズが5連勝で首位にいます。
何と8年ぶりだそうです。
中田選手が巨人から来て、
打線に軸ができたことも大きいと思います。
連勝の分岐点は、
巨人戦の4点差からの逆転サヨナラから
だと思います。
勝つという結果が出たからです。
成功循環モデルというものがあります。
関係の質が上がると思考の質が上がり、
思考の質が上がると、行動の質があがる、
行動の質が上がると結果の質が上がり
関係の質が高まる というものです。
ですから、関係の質を上げることから始めましょう!
というものがあります。
しかし、この関係の質というのは
単なる仲良しになることではありません。
お互いフィードバックができている状態が必要です。
相手の行動に対し、目標との差を伝えられる関係性です。
ということは、関係性の質を上げる前に
本来は、我々の会社は何を目指すのか?
目標は何か明確にすることが必要です。
ビジョンを明確にし、
目的・目標を明確にしておくことが必要です。
さらに目標は、会社と部署、チームの目標が
つながった状態にしておく必要があります。
ビジョンと目的・目標の連鎖がそろった状態で
関係の質を上げることが重要です。
では、
一番関係の質が上がる時はどんな時だと思いますか?
私の経験では、結果が出たときです。
結果が出ると関係の質は一気に高まります。
スポーツの世界では、
弱かったチームが勝ち続けることで
強くなり優勝することもあります。
ですから、結果の質はとても大切です。
成功循環モデルなので、
卵が先か、鶏が先かという話になりますが
結果の質を得るためには
皆がビジョン、目的・目標に向かって
建設的に話し合い、アイデアが発言しあえる
関係性があり
関係性が良くなって、様々なモノの見方が
社員からでてきて、思考の質が上がり
思考の質が変化することで
行動が変わる、
そして結果の質が上がる
流れを作り出すことが必要です。
結局
ビジョン、目的、目標を明確にすることが
出発点ではないでしょうか?
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