何のために1on1?
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、
社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。
突然ですが、退職金は所得税がかなり優遇されています。
勤める年数が多いほど控除される金額が多いのですが、
これを減額しようとする動きがあります。
なぜでしょうか、
それは転職の機会を奪っているから
というのが政府の考えです。
雇用の流動化を進めて、
成長産業に人を回して、
国力を上げようという取り組みでしょうか。
大企業も中小企業も今よりもさらに、
社員に選ばれる状態になります。
そして、採用が上手くいく企業と上手くいかない企業が
今以上にはっきりしてきます。
採用が上手くいっても、
すぐに退職してしまう職場では意味がありません。
人が辞めない会社をチームビルディングで高める3つの力
人材力・組織力・関係力で考えてみます。
人材力:
従業員の強みを活かした職場に配属できる。
お互いの強み・弱みを理解している職場で、
さらに従業員は自分の強みを活かせられるので
モチベーションも上がります。
組織力:
役割が明確になっていて、
会社のビジョンと個人のビジョンがつながっている。
自分の頑張りが、会社の成長にも
自分の成長にもつながっている。
関係力:
従業員が最低限のコーチングスキルを
身に着けてお互いに対話ができ、
お互いを高めあえる状態にある。
という職場は人が辞めません。
実は、人が辞めないだけでなく、
成果も上がる組織になります。
では、人が辞めずに成果が上がる組織をつくるには、
何から始めれば良いのでしょうか?
人材力から始めることが大事です。
そして、人材力の第一歩は、効き脳診断を行い、
自分と相手の効き脳を知ることから始めます。
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