【速報】65歳超雇用推進助成金が新設になりました
こんにちは。
本日は2月5日(金)から募集が開始されました、ものづくり補助金についてのご紹介です。
ものづくり補助金とは
ものづくり補助金とは正式名称を「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金(昨年度までは「ものづくり・商業・サービス革新補助金)といい、最大規模の助成金となっております。
ものづくり補助金と聞くと、製造業のためだけの補助金と思われがちですが、革新的なサービスを開発することでも補助金の対象となるため、サービス業などであっても対象になる場合があります。
気になる補助金額は?
さきほど最大規模と書きましたが、この補助金の魅力は何と言っても補助金額が大きいこと!区分により補助金額が異なりますので概略をまとめますと、以下の通りになります。
1.革新的サービス・ものづくり開発支援(補助率 2/3)
(1)一般型 補助上限額:1,000万円
中小企業が行うサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善に必要な設備投資等を支援。
※複数社による共同事業は、企業数に応じて補助上限額を引上。
(共同事業の補助上限額:個社の補助上限額×5社)
(2)小規模型 補助上限額:500万円
小規模な額で行う革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を支援。
2.サービス・ものづくり高度生産性向上支援(補助率 2/3)
補助上限額:3,000万円
IoT等の技術を用いて生産性向上を図る設備投資等を支援。
例えば、生産プロセスの改善が必要で、その設備投資に1,500万円かかる場合、補助金が受給できればそのうちの1,000万円は補助され、自己資金は500万円のみで設備投資が可能になります。
申請に対しての注意点は?
申請の締切日が短いです
この助成金は募集が2月5日に開始されたにもかかわらず、締切日が4月13日までとなっています。
2か月以上あり、一見期間がありそうにも見えますが、応募書類の量も多く、申請までには思った以上に時間がかかるので受給を希望される場合には、すぐに動き出されたほうがよいと思います。
なお、昨年、当事務所でもものづくり補助金の申請をお手伝いさせていただきましたが、無事に採択されることができました。準備期間が長いほど採択される可能性が高まりますので、ご希望の方はお早目に当事務所までご相談ください。
なお、費用につきましては着手金・10万円、成功報酬・補助金額の8%となっております。
ご不明な点がございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。