一流と二流の違い

こんにちは！
今朝の報道番組は徳永英明さんの
｢もやもや病｣の話題が多かったですね。







もやもや病は血管系の病気ですが、

同じ血管系の脳梗塞で

12年前の今日に倒れたのが
巨人軍長嶋茂雄終身名誉監督。








倒れた当初は寝たきりになるのでは
ないかと言われていたそうですが、



｢自分に勝つ！｣
｢病気には負けない！｣
｢これはリハビリじゃない筋トレなんだ！｣



という強く前向きな精神で、

完璧ではないものの、
見事な姿を私たちに

見せてくれていますよね！





元気になった姿は

メディアを通じて見る事はありますが、
そこまで努力はあまり放送されてません。





長嶋監督自身



｢プロなら陰の苦労や苦悩を

人前でみせるべきでない｣



という事をおっしゃっています。







あるお坊さんに聞いたお話ですが、

お寺での修業時代、何が一番辛かったか？

というと、

過酷な座禅や滝に

打たれるような修行よりも、
“毎朝のそうじ”だったそうです。












毎朝早く起きて、
決められた掃除場所を

綺麗にしていくのですが、

そのときは誰も監視していないので、

サボろうと思えばサボれる状況だったのです。


誰も見ていない中、

寒い冬も早く起きて掃除をし、
誰も評価してくれない中やり続ける！

これが一番の修行だったと言います。





日々、指導者が見てくれている時は
大丈夫だと思いますが、
誰も見ていないときこそ





頑張れるか？サボるのか？





この差が

“一流の人”と“二流の人”の差に
なっていくのですね…。





プロとは何も

スポーツ選手だけではありません。



僕も含めあなたもいろんな仕事のプロ。



すぐに評価はされないかもだけど、
自分を磨いて行きましょう(^_-)-☆







何かのご参考になれば嬉しいです(*^^)v