家歴を継ぐハナレ現場日記 151010
親世帯と子世帯には文化の違い、生活の違いがあり、価値観など最初から合わないものと考えるべき。
同居型で失敗するのが、親世帯と子世帯が一日中同じ空間で過ごし、一人になれる空間が少ない家ほどお互いを疎ましく感じるようになる。
二世帯住宅を建てて親と一緒に住もうとした理由はそもそも何だったのか。自己の欲求と、他者への敬愛がそこにはあったはず。
連携しながらも独立でいたい、つながりながらも離れていたい。これを満足させるのが設計の役割ともいえる。
当事者同士では言えないことも多々あるはず。話せば話すほど喧嘩になるというケースも。それを避けて、住み始めれば何とかなるというのは間違いのもとである。
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