ミルクボーイもネタにした!アホすぎる常識的な腰痛治療!
山形の腰痛でお困りのあなたへお送りする、ほまれ整体院のコラムへようこそ!
今回は前回に引き続き、色んな治療院に行っても治らなかった方の事例についてお話していきます。
話している言葉が・・・
前回のコラムでも書いて行きましたが
この方の痛みの原因はストレス
から来ています。
それを裏付ける理由として
話している言葉があります
どういうことかと言うと
ストレスを多く抱えている人
別の言い方をすれば
ネガティブな人って
否定的な言葉を使っています
代表的なのが
・いや~
・でも~
・だって~
・無理
みたいな言葉
この患者様はまさしくそうでした
そして、自分自身を
否定的に見ています
私はどこに行っても治らない
私は何をしても治らない
と、めちゃくちゃ思い込んでます
体の状態からいえば
正直、そんなにひどくはないのに
言い方が悪いかもしれませんが
悲劇のヒロイン
みたいなイメージを持っている
ということです。
そのような状態だと、
自分の思考が体を変化させていきます
なんか急にスピリチュアル的な
話になってきたぞ!お思った方・・・
これは、量子力学的に
科学的に解明されてることなんです
それは置いといて
思考が体を変化させるということは
自分は治らないと思っていると
体も痛みを出すように反応する
ということなんです
ですから、いくら治療をしたって
本人の思考が痛みを発生させてたとしたら
治るわけがないという事
この事例は特別な事例ではなく
あなたの身近でも起こっていることです
わかりやすく例をあげると
催眠術なんかも同じような原理です
なので、この方が改善しない
理由が言葉に現れていたと
いうことになります
そして、もう一つ理由があります
治療家を信頼していないということは???
先ほど、思考について書きましたが
こちらでも思考が大いに関係します
感の良いかたはわかると思いますが
治療家を信頼していないということも
治らない理由になります
この患者様は、施術中に
『あそこの治療院は〇〇をしても治らない』
『あそこは〇〇しかしてくれなかった』
『あそこは〇〇って言ってけど・・・』
という治療家を否定する言葉を
話していました。
もちろんこの方の言うとおり
今まで通っていた治療院が
至らなかった点もあるかと
思います。
もちろん、その方が他の院に
行っていたとしたら
当院のことももちろん
そのように話すでしょう
ですから、当院も至らない点が
もちろんあったかとおもいます
ですが、ここで言いたいのは
治療院を否定することでも
その患者様を否定することでもありません
その思考を持っていると
治りませんよという事
治療を始める前から
治療家のことを否定する考えを持っている
別の言い方をすれば
目の前にいる治療家を信頼していないとしたら
きっと、こんな思考を持っています
『この人で治るかな?』
これならまだ良いかと思います
ですが、この思考だとアウトですね
『この人でも治せないだろうな』
こう思っていたら先ほどの話と同じで
思考が体を反応させるわけですから
治療しても『治せないだろう』
という思考の反応で
『治らない』
ということになります
そのような経験をすればするほど
その方は本当に何をしても
治らない体になってしまいます
この人が改善する唯一の方法
もしかして、これを読んでいるあなたも
同じような考えをもっていて、
『じゃあ、どうしたらいいの?』
と困ってませんか?
大丈夫です。
改善するにはちゃんと方法があります
それが、
自分は治ると信じる
自分は治ると言葉にだす
自分は治すと決意する
ということです
まず、自分は治ると信じる
というのは、自分の思考をかえる
ことにつながります
そして自分は治ると言葉にだす
というのは潜在意識の書き換えです
潜在意識については
また別の機会に書いていきたいと思います
自分は治すと決意する
ということは他人のせいにしない
ということにもなります
治療家任せにしていると
どうしても変化がでないと
治療家のせいにしてしまいがち
ですが、自分で治す
ということは自分自身が行動
するということ
そうなると、積極的に
治すようなことを行動
していくはずだし、
治療家を信頼することにも
つながります
もし、この患者様と同じ
考えを持っていたとしても
全く違う考えを持っていたとしても
症状を改善したいと思うのであれば
自分は治ると信じる
自分は治ると言葉にだす
自分は治すと決意する
ということを頭に入れておいて
もらえればきっと同じ症状
だったとしても
早く改善できるはずなので
しっかり覚えておいてください