腰痛を治すための断捨離とは?
山形の腰痛でお困りのあなたへお送りする、ほまれ整体院のコラムへようこそ!
今回は治療院ではほぼやっていないのではないか?と思われることで
腰痛改善をする方法について書いていきたいと思います
セルフケアとしても簡単に出来ることなので是非最後までお読みください
痛みが出ているのは筋肉が〇〇!
こちらのコラムやYoutube等でも何回も言っているように、
痛みが出ている原因は椎間板が飛び出て神経を圧迫したり
姿勢で痛みが出たりというわけではありません
痛みが出る原因は筋肉の異常
逆に言えば筋肉を正常化させれば
痛みは無くなっていくものです
そこで、筋肉の異常って具体的に
どんなことなの?と思いますよね!
それは、筋肉の酸欠にあると言われています
痛みが発生する時は
ストレスによって
筋肉の過緊張が起こっています
そして、継続してしまうと
血流不足が起きてしまいます
血流不足になると
筋肉への栄養だったり
酸素が供給されづらく
なるわけです
そして、
筋肉は本来の動きを
することが出来なくなり
関節の可動域が狭まり
通常のように動かそうとすると
痛みが発生してしまいます
その状態を改善するのが
痛みを楽にするということに
なりますが物理的に揉み解して
血流をよくする他に
セルフケアとしてあなた自身が
簡単に出来ることがあります
それが酸欠の改善
筋肉の酸欠を正常化させるには
治療院で施術を受けた方だったり
整形外科で受診された方は
知っているかも知れませんが
腰痛体操やストレッチ
などがセルフケアとして
指導されますよね
それって、筋肉を動かしたり
伸ばしたりすることで
筋肉への血流をよくする
方法として大事なことです
さらに言えば、
軽い運動なども強制的に
血流を早めたり、血圧を高めたり
するのでそれも効果的な方法です
実際に当院でも
ストレッチ法や運動法など
施術後にアドバイスさせて
もらっていますが・・・
何か忘れていませんか・・・?
そう、酸素の補給です
みんな普段している方法で緊張と酸欠を無くす!
酸素の補給って、
みんな呼吸してるじゃん!
ってお思いのあなた!
正解!その通りです!
ですが、呼吸の仕方が全然違う!
もちろん生きていくために
呼吸は皆さんしていますが
痛みが発生している時
実は普段と呼吸の仕方が
全然違います
機会があれば観察してもらいたいのですが
激痛を伴う腰痛、たとえば
椎間板ヘルニアで激痛真っ只中の
お知り合いの方の呼吸を見て欲しいんです
きっと、めちゃくちゃ浅い
そして早い呼吸をしていると思います
その状態だと思う存分
呼吸が出来ていないし
酸素も十分に補給されていない
その状態が続けばもちろん
筋肉の酸欠状態は改善されませんよね
ですから、痛みがある時に
やったもらいたいことは
【深呼吸】
ゆっくり大きく吸って
ゆっくり細く吐く
鼻から息を吸って
口を細めて口から吐く
という風にやってもらいたいんです
なぜ、深呼吸なのかというと
単純に酸素を多く取り入れる
ためでもありますが
もうひとつの狙いは
リラックス
筋肉の過緊張によって
酸欠が起きていると書きましたが
その過緊張も一緒に改善、
リラックスさせてあげれば
一石二鳥ですよね
ですから深呼吸をして見ましょう!
ただ、1,2分やった程度では
変化が少ないと思います
ですから、5~10分位
時間をかけてしてみたり
1日1回とかではなく
気づいた時にやる
休憩時間に毎回やる
のように1日何回でも
良いので、やってみてください
酸欠が改善されたかどうか
分かりづらいと思いますが
リラックス出来てるかは
分かると思います
日々、疲れている自分のためにも
リラックスする時間を
作ってあげてくださいね
参考動画