MRIで異常ないけど坐骨神経痛があるのはなぜ?
山形の腰痛でお困りのあなたへお送りする、ほまれ整体院のコラムへようこそ!
今回は、先日ご来院頂いた患者様の事例をお話したいと思います。
時は、半年以上も前
いつものように内科医に出かけた時に
急に歩けない程の痛みが
太ももに走りました。
痛みを堪えどうにか内科医へ
そこで先生に歩けない程の痛みが
あることを説明すると
整形外科を勧められ
そちらに受診することに
整形外科に行くと
レントゲンを撮影し
すべり症があることが発覚
痛み止めで対応しましょうと
処方された薬を飲んで様子を見ることに
しかし、一向に良くならず
痛み止めが効いているのか
疑ってしまうような状態
もう一度受診すると
薬の量を増やされ
再び様子を見ることに
それもまた、効果なんて
どこにも感じず
ただただ薬を消費していくだけ
それではダメだと
違う病院を紹介され
県内でもほとんどの方が知っていいる
大病院へ
レントゲンだけではなくMRIも撮影し
すべり症との診断
今までとは違う薬を処方され
これでどうにか!
という思いで服用するも
結果は同じ
これで変化がないのなら手術という
方法も考えなくてはと
大病院のお医者様
どうしても手術は避けたい
という思いでまた別の大病院を
紹介され手術はしない方向には
なったものの
今まで同様、効かない薬を
服用する毎日。
そんな生活が半年以上続いたある日
当院のチラシを見て予約し来院をすることに
そして、気になる結果は・・・
2回の施術でほぼ痛みのない状態で
歩けますとのこと
ここからはその患者様の状態を見ての
私の見解になります
すべり症が痛みを出しているわけではない!
整形外科や大病院ではレントゲンやMRを
撮影してすべり症だと診断しました
実際にそう映っていれば間違いはないでしょう
ですが、写っている=原因ではない
ということをご理解いただきたいのです
どういうことかと言うと、
写っているものは【結果】または【状態】
であって、
【原因】ではないということです。
※これは、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症
でも同じことが言えます
すべり症は何もないところで
起こる症状ではなく
すべり症が起こる原因もあるのです
だとすれば、すべり症が原因ではなく
すべり症を引き起こしている原因が
本当の原因です
ですが、整形外科や大病院では
画像のみで診断を下すため
結果が起こる原因まで見ていないのが
現状になります
どうして2回で楽になったのか?
私としてもこの患者様がこのスピードで
改善していったのは驚いています
患者様ご自身でも色々とアドバイスを
実行していただいたり
日常生活を変えたりしてくださったのでしょう
アドバイスの内容や
施術の内容は
本当に至ってシンプル
筋肉を動かす
これだけです
動きの悪い筋肉を動かし緩める
そんなことしかしていません
逆にいえば
同じ症状で悩んでいる方も
同じように筋肉を動かせば
きっとセルフケアだけでも
改善が見込めるのではないかと
私は思っています
最後に、
もし同じような症状でお困りの方がいれば
当院にご連絡ください
もしかすると、
あなたの症状は手術なしで楽になれるかもしれません
参考動画