介護の魅力発信事業でお笑い芸人みやぞんさんとお仕事
こんにちは音楽健康指導士ババタです!
新型コロナウイルス変異株等の影響で行動が制限され、まだまだお家で過ごすことが多く
運動不足が続く、今日この頃ですが、
せっかく家にいるのなら、家でもできる運動を
今日はご紹介したいと思います
突然ですが、皆様はストレッチポールをご存じですか?
ストレッチポールは筋力向上、バランスUP、柔軟性向上、体幹トレーニングなど使い方や、
各レベルによって使い分けができます。
そんな色んな特徴があるストレッチポールですが
今日は、肩こりや首のこりに効く、ストレッチポールを使った体操をご紹介したいと思います。
「何故、ストレッチポールなのか?」
昨年、お仕事をご一緒させていただいた取引先の方から
「ストレッチポール」を使った体操はありませんか?という質問を頂きました。
デスクワークが多く、椅子に座って行う作業が多く首や肩のコリが
酷いため、ポールを活用した首や肩のコリ解消に繋がる
体操を考案させていただきました。
柔軟性の向上に効果が高いストレッチポールやバランスボールを
つかった高齢者体操のニーズは、介護予防教室をやっている頃も
非常に需要が高く、以前より注目していまいた。
今回もヨガインストラクターで健康運動指導士の川合先生
に協力をお願いし一緒に作成させて頂きました。
川合先生には体操をお願いし、
今回、私は、音楽作成を担当しました。
【ストレッチポールにあう音楽】
という事で、ゆっくりとした動きを促す為
BPMは75に設定、ビートもタブラやパーカションを組み込み
クラップ音等も柔らかい音源を使い、高齢者の方でも馴染みやすいように工夫しました。
シンセサイザー等の音源も刺激の柔らかい音をチョイスしました。
是非、オリジナルで作成した音源の方も注目していただけると幸いです。
では下の注意書きを参照しやってみましょう。
※注意※
・医師の治療を受けられて場合は、必ず医師と相談の上でストレッチポールをご使用ください
・肩や腰に痛みがある場合運動をやめるか、指導者から直接動きを確認してもらったうえで運動を行います
・1回の使用時間は5~15分、長くても20分に留めます
・ゆったりとした呼吸を続け、無理のない範囲で行いましょう
【ボールのふたがお尻側にくるようにセットします】
ポールの端にお尻を乗せ、両手を体を支えながら、ゆっくりと仰向けにましょう、
頭がポールから出ないように調整します
【眉間の皺や奥歯の噛みしめをといて優しい表情で運動を行いましょう】
手のひらを天に向け、力をぬいてゆっくりと左右にゆれていきます
〈対角線伸ばし〉
右手床を滑らせながら斜め上に伸ばしていきます。今度は足をすべらせながら伸ばしていきます
力を抜きゆったりと呼吸を繰り返しましょう。
手足を位置に戻します。
〈方回し〉
肩に手を置き、大きく後ろに回していきます。
今度は前に回します。
手を元の位置に戻しましょう
〈床磨き運動〉
【手の甲を通して鎖骨や肩甲骨に揺れを伝えることで
肩回りの筋肉の余分な緊張をとっていきます】
左手で右の肩を優しく触ります。
右手の甲で小さな円を描くように動かしていきましょう。
反対です
右手で左の肩を優しく触ります。
左手の甲で小さな円を描くようにうごかしていきましょう。
〈胸開き〉
【腰を反らないように注意しましょう。
肩があがってくる方は腕の位置を肩が上がらない位置まで下げておこないます
手の甲と肘を床につけます。そのまま胸の横のあたりまで腕を広げていきます。
ゆったりとした呼吸とともに胸や腕の力がぬけて広がっていきます】
〈首ストレッチ〉
肘を床からうかせ、首を長く保ったまま指先を遠くへ伸ばしましょう。頭の重みで左の方向へ
頭を転がします。右手の中指がより遠くへ伸びていくようにイメージしましょう。
【頭が横に転がりにくい人は手で頭の位置を調整します。ちょっとした頭の位置で伸び方が
変わるので気持ちが良いところを探しましょう。】
【腕の伸びが強く。辛い方は頭を向けている方と反対の肘を曲げます。肘の位置は動かないようにしましょう】
反対も同じように伸ばします。
頭の重みで右の方向へ頭を転がします。左手の中指がより遠くへ伸びていくように
イメージしましょう。
ゆっくりと頭と手を元の位置に戻しましょう。
〈リラックス〉
力を抜いてリラックスできるスピードでゆっくりと左右に揺れていきます。
背中、腰の緊張が取れていきます。
〈降り方〉
自分が降りやすい方にお尻をずらし、ゆっくりと滑るようにおります。しばらく仰向けに
なって体の変化を感じてみましょう。
コラボした方!
川合 幸子(かわい さちこ) プロフィール
運動指導歴21年。運動指導者でありヨガ講師
クラスでは効果を感じられること、愉しいことを重視。自分の機嫌は自分でとる!ココロとカラダの機嫌を自分でとれるようになる方法をお伝えしています。
宇治で小さな教室を行いながら、行政からの依頼で女性向けや高齢者向けのクラスを担当。
・UjiYogaHouse主宰
・SivanandaYoga VedantaCenter認定 シヴァナンダヨーガ講師
(全米ヨガアライアンス200時間修了)
・健康運動指導士
・ポイントテーピングマスター
・からだコネクトマスター
・さとう式リンパケア(上級)/マッスルリリーステクニック(応用)修了
京都生まれ京都育ち、宇治市在中
立命館大学産業社会学部卒業
大手スポーツクラブでフィットネス(運動指導)部門の品質管理を行う
フリーランスとなりUjiYogaHouseOPEN