DJ施設長 卒業論文のテーマに選ばれる
こんにちは音楽健康指導士ババタです
今日は高齢者向け座ってできるレク 指折り体操×音楽で認知症にならない身体作り!ということで
「ダンスミュージックを活用した指折り体操」をしていきたいと思います。
普段、高齢者デイサービスで何気なく行っている指降り体操もちょっと工夫するだけで
全く新しい体操に生まれ変わります。
体操を実践する上で、いつも実践者の頭を
悩ます原因の一つが「続かない」という参加者の悩み
その続かない理由に、運動のマンネリ化があります。
そんな中、今回の体操はちょっとした一工夫で
マンネリ化した運動習慣にも新鮮さが生まれ、
実践者、対象者双方のモチベーションUPに繋がり
体操を楽しく継続できる方法をご紹介します。
今回の体操は、普段デイサービスで行う指折り体操に、ダンスミュージックの音源をMIX
リズムとビートにノリながら指折り体操を行います。
普通の指折り体操に+リズムに合わせながら
行うため、注意分割機能を鍛え
脳の活性化につながり認知症予防にもなります。また「音楽のチカラ」を活用する事で
楽しく無理なく継続できますのでやってみましょう!
体操の紹介と手順
体操紹介!!
指折り体操とは?
指折り体操は親指からスタート、数を数えながら指を折り曲げて小指まで行ったら
また戻ります。「中指」「薬指」が難しいのでしっかり意識してやってみましょう!!
①両手を広げ、親指から折っていき、小指から開いていく体操です。
1から10まで数えます。
②小指から折って、親指から広げていきます。
③両手で同じ動きが出来たら、左右で違う動きにアレンジ
両手を開き、片手の親指だけ折ったところからスタート!!
ゆっくり1から10まで数えます。反対側の手が最初と同じ
片方の親指だけ折った状態になれば成功です!!
この指折り体操は、普段意識しない使わない指先を動かすことで、脳の活性化に役立ち
機能回復や認知症の予防に効果があると言われています。
音源紹介!!
HOUSE MUSIC(ハウスミュージック)とは?
今回使う音源はHOUSE MUSICハウス ミュージックは、1970年代に
アメリカシカゴで生まれた音楽です。名前の由来はシカゴのダンスクラブ「Warehouse」ウェアハウス(倉庫)からきている説が有力です。一小節に四分音符で四つキック音が入るリズムが
特徴。いわゆる四つ打ちビートです。速さはBPM120~125くらいで、繰り返しループでおんなじ展開が続くのが特徴です。
今回も、DJ×介護予防で新しい次世代型介護予防体操を是非挑戦ください!!