家でもできる介護予防・認知症予防体操⑤~介護のいらない身体へ
音楽健康指導士ババタです。
今日はデュアルタスク(二重課題)についてお話しさせていただきます。
以前こちらでもお話しさせていただきましたが、一般的に40歳くらいから機能低下は始まると言われていま
す。もちろん認知機能面も、何もしなければすこしづつですが低下していきます。
なので、Sooner the better 早期にこういった予防に着手する必要があります。
そして「ステイホーム」や「おうちじかん」からWithコロナの時代に突入した今、色々な制限(三密、ソーシャルディスタンス、飛沫防止)の中、これらの条件をクリアしながら工夫をとりいれながら認知症予防や介護予防を実践していかなけばいけません。
そんな中、カナンでは、テレビを見ながら簡単に行えるデュアルタスク 認知症予防を作成しました。
「デュアルタスク(二重課題)とは一度に2つ以上の動作を同時にこなすことで脳のさまざまな部分を
活性化させることが期待できます」是非、挑戦してみたください。
今回、音源の旋律がシンプルなので、とてもシュールになりますが、今どきのDUBサウンドやレゲエやヒップホップサウンドを彷彿させる音源にのせて行う運動なので、若い方も挑戦しやすいと思います。是非、挑戦してみてください。
動きの説明
① 鼻耳掴み 鼻をつまんで手を交差して耳をつまむ!そして膝を2回パンパンと叩いて、リズムに合わせてタイミングよく左右を入れ替える!!
② 令和ポーズ 鼻をつまんで手を交差して耳をつまむ!そしてリズムに合わせて両手を広げつまんだ耳とは反対の片足を上げる。
令和の「和」の時をイメージしながら行って下さい