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コラム
リビング階段のある家を建てる
2021年4月9日
リビングに階段がある間取りはオシャレで開放感も感じられるため、最近、新築で多く採用される人気のレイアウトです。
コミュニケーションが広がる リビング階段
ひと昔前は、階段は玄関ホールにあって、リビングを通らずに直接2階の部屋にアクセスできる住まいが大多数でしたが、子どもとのコミュニケーションが取りやすい間取りとしてリビング階段の有用性が、テレビなどのメディアで取り沙汰されたことから、近年ではリビングに階段がある住宅が多くなりました。
リビング階段は、家族が帰宅して玄関から居室に移動する時にリビングを必ず通る間取りなので、家族と顔を合わせる機会が多くなり、自然とコミュニケーションが生まれます。
また、1階と2階がリビング階段を通してゆるやかにつながることで、お互いの声が届き、家に誰がいるのか把握しやすくなったり、家族の様子やちょっとした変化にも気付きやすくなったりと、コミュニケーションに良い影響を与えることでしょう。
また、リビング階段は、階段の踊り場をフリースペースとして活用したり、吹き抜けの開放感が一層際立つようにリビング階段を吹き抜けと組み合わせることで空間をタテに使うことができたりするメリットもあります。
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