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廣瀬貴志

失敗しない工務店選び相談のプロ

廣瀬貴志(ひろせたかし)

住まいづくりの相談窓口「hi-s」(ハイズ)/ヤマイチ株式会社

コラム

リフォームはどこで相談しますか? 2017  その2

暮らし

2017年10月16日

先日のコラムの続きになります。
“リフォーム工事”と“メンテナンス工事”
この違いについてですが、一般には両方ともにひっくるめて『リフォーム』と考えておられる方がほとんどだと思います。
しかしながら内容的には大きく違った意味を持っています。

メンテナンス工事:家を維持するために必要な工事
          (外壁の塗装や張替え、屋根の塗装や葺替え等)

リフォーム工事:本来やらなくても良いが自分がやりたい工事
         (イメージを変える為のクロスの張替え等)

今時のインターネットを利用した見積りサイトの内容を見ると、ほとんどが“リフォーム工事”の見積依頼です。
しかしながら実際に現場を確認すると、先にやらなければいけない工事がある家が多いようですね。
見たくないものには目をつぶってしまうんです。
いくら見た目を綺麗にしたりしても、その家の寿命が縮まれば意味がありません!

例えば
・クロスが汚れてきたので貼り替え気分爽快!  その数ヵ月後雨漏りで新品のクロスにシミが・・・雨漏りを直したり、調査するのに壁や天井を壊して、せっかくの壁紙が廃棄処分になってしまった(泣)
・太陽光発電装置を設置して光熱費の節約をしました~♪  その2年後外壁のメンテナンス工事をすることになり一緒に工事をしておけば足場費用が節約できたのに、光熱費以上の無駄な出費になってしまった・・・

現在インターネット見積りサイトで手軽に自分の思うように計画を進める方が増えています。
余計な営業をされなくて済むので良い面もありますが、プロの意見を聞く機会を逃しているのも現実にあります。
金額だけの比較になるので、コストアップにつながることを建築会社は言いません!
契約が欲しいのでお客様の言いなりのように図面・見積りを作成します!!
お客様も建築会社もメンテナンス工事には触れずに進んでいきます・・・

そもそもなぜこんなことが起こるかというと、新築時に建築会社がお客様にメンテナンス時期をしっかりと伝えていないから、場当たり的にメンテナンスやリフォームを繰り返し、結果無駄な出費を積み重ねていくことになるんです。

“いつ・どの部分に・幾らくらい”このメンテナンス工事のことをしっかりと計画しておけば、こういったこともなくなると思いますよ。
自分で計画するのは難しい!!と思われる方はいつでもご連絡下さいね。

この記事を書いたプロ

廣瀬貴志

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