太りやすさは遺伝するのでしょうか?
ダイエットの仕事をして16年目になります。
知人のビューティーフェスタで、ダイエットについてお話をさせて頂きました。
その内容をお伝えしたいと思います。
ダイエットは、食事や運動で痩せるイメージが大きいと思いますが、食事を減らして運動を頑張るだけの単純なダイエットでは綺麗に痩せることはできません。ものすごく奥が深い分野だと感じています。
それは、体のことだけではなく、心の状態が大きく作用されるからです。
綺麗に痩せるためには、いろんな方向からみていく必要があります。細かくお伝えしていくと膨大な量になりますので、その中からまずは10個お伝えしていきますね。
①まずは、食事の量です。
太っていく、もしくは痩せない原因の一番多いことは、食べ過ぎていないかということです。
昔から腹八分医者いらずという言葉があるように、量は重要です。
現代人は食べ過ぎている方が多いので、健康のために腹6分とか7分といったふうに言われるお医者さんもいます。
ついつい食べてしまうとか、常に口に何かを入れていないと気になる方は、要注意です。
また、大皿から次ぎ分けて食べていらっしゃる方も太りやすいです。それはつい食べ過ぎてしまうからです。
②よく噛んで食事をしていますか?
大きく挟んでお口の中に運ぶ方は、噛みにくいので、よく噛まずに飲み物などで流し込みがちです。それは胃腸に負担がかかりやすい食べ方になります。
それから、おいしさを楽しみながら食べたという癒しの時間が少なくなる分、満たされない想いが食欲につながったりします。
③便秘にならないように腸が汚れない食事を心掛ける。
オススメは野菜、キノコ、海藻、発酵食品です。
④じっとしている時間を少なくし、姿勢に気をつける
どこかに行っては、座る場所を探していませんか?座ってばかりだとお尻が大きくなり、形も悪くなりやすいです。
猫背で座るくせのある方は、お腹に脂肪が集まりやすくなります。
⑤お水をちょこちょこ良く飲む。
私のサロンでは、4種類すべての活性酸素を除去する医療用機器として国から認可を受けている電解水素水
の機械を取り扱っておりますが、信用できる浄水器からのお水で構わないと思います。
(がぶがぶ飲みは、水太りします)
(ちなみにプロテインジュースをがぶんがぶんと早飲みでのんでいらっしゃる方はいませんか?胃が大きくなってしまうので、いたわる飲み方がいいですね。)
⑥潜在意識を活用する。
痩せている自分のイメージを鮮明に描いてみる。
ウェストはこんな感じでくびれて、おしりはこんな感じで、全身シルエットはこんな感じでと、理想の体型をイメージしてみる。
全身がうつる鏡をみることお薦めです。特に後姿をチェックしてみてください。後姿は、結構周りから見られているかもしれません。
⑦呼吸
(脂肪燃焼には酸素が必要です。昔、ロングブレスダイエットが流行りましたよね。
吐いてから吸うようにして下さい)
⑧冷やさない
寒くなると体脂肪が増える方多いです。血流が悪くなると毒素も出ていきにくいし、栄養や酸素も行きわたりにくいからです。
首と言われるところから冷えます。手首、足首、朝一番に靴下を履くことをオススメします。それは、冷えは下からくるからです。
⑨睡眠の質
(湯船につかる、寝る前のスマホは、脳への刺激が強い)
⑩ストレスをためない心掛け
ダイエットが順調だったのに急にうまくいかなくなる時は、ストレスがからんでいます。
ダイエットは、本当に奥が深い分野なので、いろんな方向から見ていく必要があると思います。日々いろんなダイエット法が世の中に出てくるのがそのことをあらわしていると思います。
最近は運動系のダイエットがたくさん出てきていますが、運動の前に健康な体を作ることが大切です。
動きたくなるような元気な体になってこそ、運動が活かされると思うからです。
循環の良い体になるために、細胞力を上げ、基礎代謝を上げていくことは、激しい運動より栄養の質と休息にあると考えています。そうして、理想の体型になった時の喜びやワクワク感が、心豊かに生きることや、エネルギーが湧いてきたり、直感力、ひらめくことが増える日常に変わっていく、未来の可能性の広がりにつながっていくのではないかと思います。
ダイエットについて悩んでいらっしゃる方は、無料カウンセリングをぜひご活用ください。
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