ダイエットセミナー(in ビューティーフェスタ)
こんにちは。16年目に入ります富山ダイエットアドバイザーの水野直美です。
最近の流行りとして、糖質制限ダイエットがあります。3月マウスの実験で、糖質制限をやりすぎると、老化が早まり、短命になるという記事が出て話題となりました。糖質制限は、シンプルな方法なので、すぐに始められるのところはいいのですが、元来、糖質が好きで太った方にはとてもつらいダイエットになる可能性が高いのではないかと思いました。
私は、ダイエットを意識して頑張っているはずなのに、なかなか痩せられない原因は、3つあると思っています。
①食べたくなる心
食べたら太ると思いながらも、本能が食べたいと言っていることには、なかなか逆らえません。甘いものや、うま味の強いものは、また食べたくなる麻薬性が強いです。
そもそも、なぜそれが食べたくなるのかということです。心の状態は大きく左右します。何か物足りない気持ちや、心に張りがないときは、気持ちがだらけて、ついついお腹もすいていないのに、心を満たしたいための快楽の欲求へと走ってしまうことは誰にでもあると思います。その時に一番怖いことは、習慣化してしまうことです。習慣が、太ることへスピードをかけてしまうということです。
私のサロンのお客様への提案は、そんな時には本能に従って食べてください。とお伝えしています。
ただし、スーパーなどの機械が作った市販のお菓子ではなく、パティシェが作った心の入っている普段あまり食べないような高価なお菓子を食べることをオススメしています。
なぜならカロリーでは、心は満たされないからです。心が込められて作られているものには、美味しさに感動し、早くに心の欲求が満たされます。いつも頑張っている大切な自分へのご褒美なのですから、ぜひ味わってゆっくり食べてくださいね。とお伝えすると、甘いものを食べたのに本当に太らないです。
皆さん、ビックリされます。本当の意味で本能を満たすことが必要だと思います。
②食べ過ぎたことによる内臓のダメージ
付き合いの外食、飲み会や、もったいない気持ちから、つい食べ過ぎることはあると思います。食べ過ぎると内臓がたくさん働かなくてはいけなくなり、循環も悪くなり、見た目が一気に老けた雰囲気に変わってしまいます。
内臓を元気にするためにオススメしていることは、
・お水(常温か、白湯)をちょこちょこのむ(体から早く老廃物を出し、循環を良くするため)
・夜は、消化に時間のかかる炭水化物や油ものを控えて、野菜、海藻、キノコなどの食物繊維と、腸を元気にしてくれる発酵食品(お味噌汁や、納豆など)酢の物を摂る。(朝の便通を良くするためと睡眠の質を上げるため)
・湯船に入り、内臓を温め、筋肉をほぐし、全身の血流を良くして、睡眠の質を上げる。
・夜更かしをせずに、遅くても12時をまわらないようにする。
・夕食は、遅くても8時までに食べ終える。
③痩せたい気持ちが薄れていく
なぜ痩せたいのか?お気に入りの服が着れなくなったとか、自分に自信をつけたいとか、やせなくてはと真剣に思った瞬間があったはずです。
ダイエットとは、自分の体と向き合うことだと思います。こんな体型になりたいとイメージを持つことからスタートです。
理想の体型にはすぐにはなれなくとも、そこに向かっている感覚がダイエットの楽しさです。ダイエットの順番は体を元気にすることからです。運動からではしんどくて、なかなか続きません。
また、体型を隠す服ばかり着ることはオススメできません。なぜならば隠している安心感で減りにくくなるからです。
ダイエットを進めていく中で、こんなはずではなかったと、途中でいろんな誘惑に試されることが出てきます。その時は増えても、また減らせばいいという意識を持つことが重要です。
体の自己管理は、一生続くからこそ、増えた時に減らせる方法を身につけるコツが大切です。
ダイエットのコツはこちら
コラム【便通が良くなると脂肪の減りが早いです。】 http://mbp-japan.com/toyama/scheart/column/5299/
専門家コラムJIJICO【糖質制限で老化が早まる!?食事でダイエットをする基本をおさらい】
https://asqmii.com/jijico/2018/04/04/articles30190.html
健康セミナー『ダイエットの基礎知識』案内はこちらhttp://mbp-japan.com/toyama/scheart/seminar/
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