「まごわやさしい」って聞いたことはありますか？

こんにちは。16年目に入ります富山ダイエットアドバイザーの水野直美です。
『栄養バランスのとれた食事』が一番大切なことだと、北日本新聞さんの『まんまる』という情報誌にダイエットについて掲載させていただきました。読んでくださった方、ありがとうございます。
そのことについて具体的にお伝えしたいと思います。
和食がおすすめとは書いていますが、この「まごわやさしい」の7品目が朝、昼、夜を通して、一日に全部とれてたなら、とてもバランスが良かった日といえます。



この中になかった炭水化物ですが、エネルギー源になるので、昼は必ず必要です。炭水化物がないと、脳が飢餓感を感じて夜の食欲を増やします。ダイエットを考えていらしゃる方には、夜は控えめにされると、脂肪の減りがいいです。

夜のおすすめは、野菜、海藻、キノコ、豆腐、納豆です。カロリーは低くて、ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸の栄養状態が良いと、眠っている間に日中の細胞のダメージ修復のため、体の脂肪をエネルギーとして使ってくれるからです。

そして、これらは食物繊維が豊富なこともポイントです。寝ている間に便を作るための材料になったり、善玉菌のえさになってくれて、腸内環境を整えてくれます。
腸内環境の悪化が、あらゆる病気を生んでいます。腸内細菌のなかには、免疫細胞をじかに活性化する物質をつくるものもいれば、免疫細胞の暴走を抑え、アレルギーの発症を抑える役割を果たしているものもいます。
それから、食物繊維はお腹の中で膨れてくれますので、先に食べることで食べ過ぎを防いでくれます。
また血糖値の急な上昇をゆるやかにしてくれます。
夜、たべすぎないことは、睡眠の質にも影響しますので、朝の目覚めが良くなり、活力溢れる1日のスタートがきれると思います。
コラムを読んでくださりありがとうございます。3日以内にまた書きますね。宣言するとやらないわけにはいきません。
ダイエットをすると決めた方も、宣言することお勧めです(笑）

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