時には、身軽になることを優先しましょう。
こんにちは。
富山のコーチ&ライフオーガナイザーの
土屋佳瑞です。
最近、プロフェッショナルである方には
必ずこれがある、と実感することがよくあります。
何だと思いますか?
それは「型」
「型」とは 原型、基本、規範。
おそらくこの世の全てのものを極めるには
その「型」があってこそ始まり
「型」に戻ってこそ続くものなんだと
最近、実感することが多くなっています。
今日、とても楽しみにしていたセミナーで
最初に語ってくださった言葉が
この「型」でした。
そのセミナーとは
「元劇団四季主役が教える
感動を創造する言葉の伝え方講座」
講師は 23歳でクラシックバレエを始め
5年かけて劇団四季に合格された佐藤政樹さん。
想像どおりのしなやかな身体で
驚くほど自然な声で話される姿からは
何千回も身体に落とし込まれた「型」が
自分の軸としてしっかりと据えられているのが
伝わってきました。
コーチングにも、もちろん「型」があります。
「型」ができたら終わりではなく
「型」があり続けるからこそ、その他が生きてくる。
「型」がなければ、何をどうやっても「型なし」なんですよね。
人間には 身体にも心にも
好・不調の波があるのがあたりまえ。
その波を、中心軸へ戻してくれるのが「型」
佐藤さんの実体験を交えてのお話と
その場で見せてくださったすべてが
本当に説得力のあるものでした。
富山で
アマチュア劇団活動をしている私としては
プロの「型」を学び、体験できるなんて
最高の時間でしたし
素直に楽しい!!を感じられる時間でした
そう、この「楽しい!」「好き!」という感覚。
これだって
自分の中の能力が生きる「型の感覚」
のような気がするんですよね。
だってこの気持ちがあるから
困難があっても、深く傷つくことがあっても
自分の本当の気持ちに
戻ってこれるんだと思うから。
そして佐藤さんは
ご自分の夢に向かって素敵な挑戦をされています。
出版前に、本を仮予約2000冊!
をめざしていらっしゃるんです。
もちろん私も予約しました
自分らしく生きて、自分の中にある能力を
最大限に発揮する人をもっともっと増やしたい。
佐藤さんのセミナーで
その気持ちがさらに深まりました。