あけましておめでとうございます
こんにちは。
富山のコーチ&ライフオーガナイザーの
土屋佳瑞です。
「コーチングって、前向きなことしか
話しないんだよね?」
そんな風に訊かれることがあります。
確かに 間違いでもないのですが
前向きなことしか話してはいけない、
というわけではありません。
セッションでは
未来を、どうありたいかを描いていき
クライアントさんが「○○したい!」
と思う事を話していくので
必然的にそうなっていくのですが
では 誰でも思い描いた通りに
何でも上手く進むかというと
もちろんそんなこともありません。
クライアントさんが
セッションで決めた行動にトライしている時
次のセッションまでの途中で
報告をいただいくこともあるのですが
時には
「もし、やってみてちょっとグチりたかったら
吐き出しメールしてくださいね」
とお伝えします。
行動してみて
ああ、辛いなあ。嫌だなあ。悲しいなあ。
そう思ったことに蓋をしてまで
無理やりに
「こんなことができました!」
と報告をするのは不自然ですよね。
最初から「ちょっとしたグチですけど」と
お互い了解ありの 吐き出しメールは
ココロにあるもやもやを
文字どおりキレイに吐き出すきっかけになります。
グチは続けても何にもならない、
って解っているから
そこからが心機一転。仕切り直し!
のきっかけともえいますね。
誰だって、一度や二度で
うまくはいかないこともあります。
時には、その想いを吐き出して。
そして身軽になったら、また前進しましょう。
コーチは
離れていても、ずっと
クライアントさんを応援しています。