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土屋佳瑞プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

「やること」の塊が大きいと

土屋佳瑞

土屋佳瑞

テーマ:コーチング

こんにちは。

富山のコーチ&ライフオーガナイザーの
土屋佳瑞です。



コーチングでは、目標をよりリアルに描いたり
行動を明確にするために「チャンクダウン」
という方法を使います。

言葉の通り、チャンク=塊を 小さくしていく、
具体的にしていくことです。


この考えは 実はいろんな場面で使えます。
どうも、予定が進まないなあと感じた日の私のブログからご紹介します。

↓↓↓↓

ここしばらく、新しい取り組みや
挑戦していることの準備と
日々、沢山の予定を抱えています。

24時間が本当にあっという間で
自分だけ時間の流れが速いのかも?
と思ってしまうほど。

核家族の我が家は
どうしてもこの時期には
家族それぞれの予定が続き

その分、夫の代理であるとか
子どもの関係とか
一気に、あるいはこまごまと
雑多なものがやってくる。

そのたび感情を乱されるということは
今はほとんどないのですが
かと言って、やるべきことは
しっかりやりたい。

ゆえにその手順には 
まだまだ改善の余地があるなあと感じます。



独立して あらゆることを
自分でしなければいけなくなったら
とにかくいろんなことに手間がかかり

「なんて自分は段取り悪いんだろう!」
と思うことがたびたびありましたが

現状をよく見て やることを書き出してみると
やっぱり、気付きがあります。




思い通り進まない時や
急な予定のあおりで余裕が無くなる時は
「やること」の捉え方が
“大きいまま”になっていることに気付きました。

ザックリと捉えて ザックリと時間をあけていると

それ以外のこまごましたことを
途中にいれてしまって
思いのほか時間をとられてしまうのです。

また 新しい事に関しては
小さな作業でも 慣れていないことがあって
それに取り組んでから、気がつくこともありました。


かといって
全てが事前に細かく段取りできるかというと
そうもいかないのが現実。

最終的には やっぱり 一つ一つしかできないことを
納得しながら取り組む、ことしかないかなあと
思います。

そして、すぐできることとしては、
取り組み予定の チャンク(塊)が大きかったな、と気付いた時点で
内容を段階に分け、メモして可視化する。


小さなことでも、
やるとやらないでは 次の取り組みが
違ってくるなと感じます。


御蔭さまで 来年度のお仕事も 順に入ってきています。

新しい年を気持ちよく迎えられるよう
しっかり取り組んでいこう、と思います。



<今日の質問です>

予定通り仕事が進む時と進まない時。
あなたの行動の、何が違いますか?




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土屋佳瑞
専門家

土屋佳瑞(人材コーディネーター)

office AVANCE(オフィス アヴァンセ)

働く人が、その能力を最大限に発揮し、働くこと・生きることを心から楽しみながら、ともに輝きあう組織作りを目指し、企業研修、企業コーチング、パーソナルコーチング等を提供

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