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木村哲治
外科医
木村哲治プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
木村哲治(外科医)
カメイクリニック富山院
それは炎症性(後)色素沈着です。代表例としては茶色く残ったニキビの跡や怪我・熱傷の跡、皮膚炎の跡などがそうです。レーザーで一旦除去しても環状の色素沈着が残ったり、また振り出しに戻ったり、かえっ...
何でも、強い方・濃い方・多い方がより効果的だと思いがちですが、実際はそんなに単純な話ではなく、最も重要なのは「その人に適しているのか否か」だと思います。診察の中で医師はそれを考えて判断していると...
心配し過ぎる方はそれがゆえに「自己判断のみで色々やってしまう」ことが多いのです。例えば、患部を冷やし過ぎたりとかマッサージしたりその他諸々です。これが「余計なこと」につながることが決して珍しく...
これまでに述べてきたようにPRPFはそれ以外の成長因子加PRP治療と違うので、よくいわれるような「目立つしこり」や「過剰な膨らみ」といった副作用は生じないのですが、もし欠点があるとすると、それは「再生の度...
極端な話、レーザーをすること自体は特別大層なことではありません。決めた場所に当てさえすれば後は痂皮を経て勝手に治ってくれるのですから。痂皮が取れるとともにシミが無くなっているのが確認できますが、...
治療にはルビーレーザーや炭酸ガスレーザーを用いていますが顔の場合と比べて次のような特徴があります。①痂皮が付着している日数が長い。②レーザー後の色素沈着がより出やすい。③色素沈着が引くまで時間がか...
これに関しては色々な考え方があると思います。私の見解もそのうちのひとつです。健康状態も含めて人により様々な事情があることも重々承知の上で正直な想いを書きます。なぜならマスコミや一部の医師たちがま...
既にご存知の方もおられると思いますが、改めてPRPFを詳しく知っていただくためにも同研究会をご紹介します。https://www.prpf.jp
完全な個人的見解ですよ。負が負を引き寄せるとでも言いましょうか、心配し過ぎる人ほど余計なトラブルが生じやすい印象があります。代表的な例としては手術後の腫れや内出血などでしょう。心配すればする...
はい、これ。絶対やってはいけないことです。少し広めに「均一に」なじませること。これが1番大切です。ピンポイントへの使用は私が診察で指示した場合に限り行ってください。「塗り薬が肌に合わなかった...
今年も行ってきました。(6月16日@ジョイアクリニック京都)今回は2013年〜2023年の10年間を対象に行なったPRPF療法の安全性調査の結果を報告してきました。簡単に結論を言いますと、厳格なプロトコルがあるP...
それは色素沈着です。そう、レーザー治療後色素沈着です。個人的な経験からの印象ですが、程度の差はあれどレーザー治療をした人の約40~50%に出ます。なので特別珍しいことではなく、じつは割とよくある話...
当日の施術直後は丁度よいくらいのボリューム感ですが翌日から1週間ほどはやや腫れぼったさが生じます。ただそのまま更に腫れていくことはないので心配はありません。術後2週間目の再診時にはこれらが概ね引い...
それは創傷治癒という身体が持つ働きを応用した治療だからです。レーザーであろうがダーマペンであろうがそれ以外であろうが、この基本はみな同じです。創傷治癒とは傷のダメージから回復するシステムのことを...
大丈夫です。ただしこれは理想論ではなくて現実論です。どういうことか?というと、昔に比べて紫外線の影響が大きい(紫外線が強い)期間というものが長くなっているように思うからです。別に科学的に検証し...
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