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木村哲治
外科医
木村哲治プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
木村哲治(外科医)
カメイクリニック富山院
ダーマペン4で皮膚に小孔を開けながら同時にPRPFを塗布して刷り込む治療があります。以前、紹介したことがありますが内容を改訂して再掲いたします。これはたるみに対して行うような「深部に支えを造る」という...
頬をはじめ、いわゆるコケ顔にはPRPFは非常に効果的です。ただ、コケた頬をふっくらさせると顔が大きくならないかと心配される方もおられます。そんな時は鏡をお渡しして「ほっぺを軽く膨らませてみてくださ...
術後の皮下出血(内出血)は青系〜紫色っぽいとは限りません。皮下の浅めに内出血が出た場合は表面的に目立ちやすいのですが、皮下の深い所に出た場合は色が透けて見えないので単なる腫れ(むくみ)として認識され...
善し悪しは別として免疫系に少なからず影響するmRNAワクチン接種とPRPFの間隔は、できれば3〜4週間あけておいた方がよいと個人的に思います。それは予期せぬ反応が生ずる可能性が否定できないためです。海外の...
PRP(多血小板血漿)にF(線維芽細胞成長因子)を加えたものがPRPFです。正直に言いまして、このFを加えることに関しては今も賛否がありますが、Fがないと効果がないということも事実です。誤解しないでいただ...
ゴルゴ線には改善しやすい人と難しい人がおられます。特に後者の場合は皮膚自体も硬く伸びが悪い印象があるので、PRPF治療を行う際にも単に注入するのではなく少々コツがいります。この点に関しては2020年10月1...
必要ありません。というか、しない方が良いと思います。なぜならクーリングのさじ加減が難しいからです。冷やし過ぎると逆効果だからです。クーリングなら冷やし過ぎ。塗り薬なら塗り過ぎ。これ、ほぼお約...
正直に書きますが、この場所の改善度は60〜70%くらいという印象があります。というかそのくらいにしておく方が安全で良いとも言えます。首の横じわは皮下の癒着が強固かつ皮膚の厚みも少ないので、しわに沿っ...
↑は法令線(正しくは鼻唇溝といいます)の治療の際にも非常に重要なエリアだと思います。実際には図で示すような丸形というより逆三角形に近い範囲ですが。このエリアがしぼむと法令線の特に下1/2の部分や口の...
手の甲も加齢変化の現れやすい場所です。やはりここもふっくらとしている方が若々しく見えます。こういう場合にもPRPFが有効です。但しどこにでも注入できるわけではないので、透見される静脈を避けて腱と腱の...
まず、もとからある左右差を完全になくすことはできないと思った方がよいです。ではここで、頬骨が張り出し気味のいわゆる四角いお顔立ちの人を一例として考えてみましょう。右側の方が張り出しが大きくて左側...
2022年6月12日に同会(@ジョイアクリニック京都)へ参加してきました。本治療のプロトコルを考案されたのがこのクリニックの院長 林寛子先生で、我々の方法もそれに準じています。早いものでこの集まりも10...
じつはこれは私のテーマでもあるのです。何でもそうですが、誰しもできれば大袈裟なことをせずに済めばそれに越したことはないし、できれば色々なことをせずに済めばそれに越したことはない。これが本音だと思...
皮下出血は治療当日よりも翌日以降に目立ってくる傾向がありますが、不思議なもので全く出ない人もおられます。仮に出た場合でもその程度は人によりじつにさまざまです。一応、1番目立つのは1週間くらいで、消失...
まず必要な量の採血をします。採血量は患者さんによって違いますが多くても100cc以下なので、これで貧血になったりはしません。これと併せて表面麻酔(テープやジェル)をあらかじめしておきます。治療範囲が狭...
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