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木村哲治
外科医
木村哲治プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
木村哲治(外科医)
カメイクリニック富山院
よく「小さな穴から脂肪を取る」みたいなことを見聞きすることがありますが、個人的にこれにはあまり賛同できません。理由は2つ。まずひとつ。厚ぼったい瞼のボリュームを減らすには皮膚の下にある眼輪筋の...
これ、同じように思っている人はいませんか?人間の体は日によって違います。どういうことかというと、特に分かりやすいのは顔、中でも目周りは日によって浮腫んでいたり、スッキリ見えたり結構変動しているの...
夏休みに入り学生さんの受診も多くなってきたのですが、大事なことだと思うので敢えて再掲します。↓結論からいうと、私は好ましいことだとは思っていません。理由その①:身体組織が発達途上過程だから。つ...
簡単に言うと顔面の筋肉にはそれぞれ相反する働きの筋肉が存在し、シーソーのように常にバランスをとっています。つまり「上げようとする」筋肉に対しては「下げようとする」筋肉があり、「開けようとする」筋...
ザックリと書きますが、これは患者さんの多くが気付かない非常に大きなポイントだと思います。切って縫い寄せれば気になる部分が理想の方向&分量だけ移動すると思っていませんか?例えば下図を見てください...
今年の花粉の飛散量は昨年の12倍!?とのことだからでしょうか、やはりなかなか辛そうな方が多い印象があります。特にこの時期、眼のかゆみなどが強い方では瞼の手術をお断りすることがあります。時期をずらした...
今回は形成外科の立場から見た傷跡(真性ケロイドは除く)の経過についてお話しします。例によって大まかですがご了承ください。怪我であれ手術であれ、ひとまずそれが治った後から日数が経過するに従い傷跡部...
あけましておめでとうございます。本年も当院を何とぞよろしくお願い申し上げます。さて、2023年1発目のコラムはタイトルにある通りです。これは私の診療方針でもありますが、皆さんも覚えておいていただくとよ...
瞼のたるみを例に考えてみましょう。全切開手術でも構いませんし眉毛下皮膚切除でも構いません。と、これだけ書けばもうお分かりいただけたと思います。髪の毛なら切り過ぎてもまた伸びるので元に戻れますが...
「先生、〇〇はしていいですか?」患者さんがそう尋ねてきた時は既に〇〇したあとです(苦笑)「お酒は飲んでいいですか?」→もう飲んだ。「タバコは吸っていいですか?」→もう吸った。「ジムに行ってもい...
結論からいうと、私は好ましいことだとは思っていません。理由その①:身体組織が発達途上過程だから。つまり未発達であるということです。なので成人では硬いはずのものはまだ柔らかく、厚みがあるはずのもの...
アイプチ類と二重瞼の手術の大きな違いはラインの深さにあります。こう書くと良いように聞こえますが、じつはそんな単純な話ではないのです。アイプチ類は皮膚表面を接着させることでクセ付けしますが、手術は...
過去にも同じことを何度か書いていますがまたまた書きます。だって本当にそう思いますから。術後2週間はテープなどでガッチリ固定します。圧迫固定は非常に大切なのでこれは省略できません。これだけ暑いと誰...
そんなシリーズはないんですけどね(笑)ひょっとして二重まぶたの手術をすればどんな時も常に同じ状態でいられると思っておられませんか?あるいはすっぴんの時でもメイクで整えたような二重まぶたになってい...
ここ最近、過去に他院で受けた埋没法の抜糸に関する相談を受けることが多かったのですが、これらの人に共通するのは「4点留めを複数回受けていること」なのです。繰り返しますがこれはあくまで「最近そういう人...
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