見た目の若々しさを作るポイント
正直に書きますが、この場所の改善度は60〜70%くらいという印象があります。というかそのくらいにしておく方が安全で良いとも言えます。
首の横じわは皮下の癒着が強固かつ皮膚の厚みも少ないので、しわに沿って微量ずつやや浅めに注入していきます。加えて肌全体の張りも出すためにダーマペン+PRPF治療を仕上げに併用することもあります。これは私のやり方ですが、少なくともただたくさん注入すれば良いという場所ではないため、施術にはある程度の経験が必要だと思います。
というわけで、しわの程度(皮下の癒着の程度)によっては初回の治療から半年以上〜1年後くらいに2回目を行うこともあります。
これは別に首の横じわにはPRPFが向いていないのではなくて、実際はそれだけ難しい場所だということを知っておいてください。