患者さんの視点、医師の視点

2021年11月21日

テーマ：その他

コラムカテゴリ：医療・病院

例えば法令線が気になったとして、自分で調べる時には「法令線・治療・効果的」などという感じで検索することが多いと思います。この場合、簡単にいうと「法令線→どうすれば治るのか？」というのが視点なわけです。

対して私の場合は法令線の前に「そもそも」が入ります。つまり、どういう理由があるから法令線が目立つようになったのか？→だからどうする必要があるのか？というのが視点になります。

この視点の微妙な違いは悪いことではありません。2人とも全く同じ視点だと同じ風景しか見えませんが、同じ方向を見てはいるけどお互いが少し違う角度から見ているとそれだけ風景に広がりが生まれてなお良いと思いませんか？私はそう思います。

この記事を書いたプロ

美容医療のプロ

木村哲治（カメイクリニック富山院）

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