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木村哲治プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

PRP(F)治療の段取り

木村哲治

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テーマ:PRPF(多血小板血漿治療)

通常、治療することが決定した段階でまず血液検査を行います。ただしこの時に採取するのはあくまで術前検査用であり治療用ではありません。

PRP(F)治療の主役はあくまでご自身の血液なので、その状態のチェックは欠かせません。単に貧血の有無だけでなくそれ以外も細かくチェックしたうえで、年齢や既往歴などを加味してその人に合った治療計画を立てて臨んでいます。

治療当日には改めて採血しPRPを作成します。成長因子を付加する場合も治療計画に則って作成します。これは保存ができないのでそのまますぐに治療に用います。

以上のように2回の採血が必要です。

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木村哲治
専門家

木村哲治(外科医)

カメイクリニック富山院

患者さんご自身の血小板と線維芽細胞成長因子を用いたPRPF治療は適応範囲も広く且つ自然な仕上がりとなるため積極的に行なっています。https://www.prpf.jp

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