成長因子を併用した「切らない若返り治療」
これは以前“口まわりのシワ②”という記事の時にも使用した画像ですが、法令線(正しくは鼻唇溝といいます)の治療の際にも非常に重要なエリアです。実際には図で示すような丸形というより逆三角形に近い範囲ですが。
このエリアがしぼむと鼻唇溝の特に下1/2が目立つようになるため、ここにもPRPFを注入することがポイントであり、そうすることで鼻唇溝の下方に張りを取り戻すことができます。
この点に気づかないで溝にばかり注目していても思うように改善しません。ちなみにこれはしぼんだ部分を調整しながらふっくらさせるという話なので、別に顔が大きくなるということではないので心配はいりません。