コラム
たるみ治療機器の上手な使い方
2021年3月16日
じつは1番上手な使い方は「全部やる」ことなのです。これは美容医療界に於いて常識と言ってもよいと思います。
「なんじゃそら」と思う人も多いでしょうし、「当たり前じゃん」と思う人も多いでしょう。ですよね(汗)
なぜこういう結論になるかというと、数ある治療機器にはそれぞれに特色があり、引き締め効果を出す部分も浅い層から深い層まで少しずつ違うことが多いからなのです。それぞれが違うから「どれが1番いい」とは簡単に言えないわけです。
あ、当然お分かりだと思いますが、全部やると言っても世の中にある機器全部ということじゃないですよ。個々のクリニックに於いての話です。
ただ、理屈としては確かにその通りなのですが、色々やるとなるとその分費用もかかるので、いつでも・誰でもというわけにもいきません。なので、実際の診療の場では明言しない医師も多いのだと思います。かく言う私もそうです。そりゃ誰かれなしに「アレもコレもやりましょう」なんて言いにくいですって。
というわけで現実には可能なことを模索しながら日々治療にあたっていますが、ぶっちゃけ言うとベストなのは冒頭に記したとおりということです。
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