コラム
オシャレもよく考えて、、、
2017年8月25日 公開 / 2018年6月8日更新
一般的には眉やアイラインとして入れている方が多いアートメイクですが、早い話これは刺青と同じです。
ですので、アートメイクを除去したいと思った場合は刺青と同様な治療を行なうことになります。
しかし刺青のように手術で除去することは場所的に困難ですのでレーザー治療のみが選択肢となります。当然、治療に関係する注意事項や治療経過なども刺青と同様になります。
なぜこのようなことを書いたかというと、「3年ほどで自然に消えます」と言われたのに一向に消えないと相談に来られる方が決して少なくないからです。
確かに刺青は年数が経つほど薄くなる傾向はあります。しかしイタズラで自分で入れた墨汁やインクによる刺青でさえ数年では消えません。
私はアートメイク自体は否定しません。有用な場合も多々ありますから。
ただ、よく相談されてから受けられるのがよいと思います。
関連するコラム
- よくある話 2017-12-11
- ほくろのルビーレーザーは自由度の高い治療です 2017-09-01
- 治療機器の名前だけが一人歩きしないために 2017-11-13
- ホクロの治療はクリニックで! 2017-07-24
- いわゆる茶アザ 2017-07-06
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
木村哲治プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。