コラム
外用剤の正しい使い方
2021年1月12日
私が思うポイントは次です。
①量は多ければよいというものではない。
過ぎたるは及ばざるが如し。
何事もそうです。
②毛髪ではなく頭皮につける。
毛がビシャビシャになってもほとんど意味がありません。あくまで頭皮・毛髪の根元に薬液を浸透させることが大事です。
③薄毛部分より少し広めに浸透させる。
例えば頭皮の循環に問題があるとして、何も薄毛部分だけ突然循環が悪くなっているのではなく、その周囲から徐々に環境が悪くなっていると考えた方がよいと思います。なので、正常に見える部分も少し含めて浸透させる方がよいでしょう。
④最低でも2ヶ月は継続すべし。
とにかく最低2ヶ月間は続けないと本当の意味で何も語れないと思います。ただし肌に合わないとか明らかに症状が進行しているという場合は我慢しないで医師に相談してくださいね。
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