見た目の若々しさを作るポイント
口唇にもPRPFを行うことができますが、動きの多い場所であること・上まぶたと同様に微妙なさじ加減を必要とする場所であること、つまり入れ過ぎは禁物ということですね。
このような理由から1回の治療で完成するわけではなく、計3回くらいの治療が必要だと思っていただいた方がよいでしょう。
他の場所に比べると効果の持続期間は少し短いかな?というのが正直な印象です。
実際には口唇の表に出ている部分(赤唇部)を膨らませるのではなく、やや粘膜側のボリュームを出して全体的な厚みを持たせるようなイメージです。
あと大事なのが、治療直後には麻酔の影響で口唇の感覚がないので、麻酔が切れるまで飲食はしないように注意する必要があります。でないと口唇を自分で噛んでしまい傷ができることがあります。しかもしばらくそれに気付かないという。。。