スタッフからのリクエストもあり、、、
凹みが非常に強い人ではもともと眼瞼下垂が隠れていることがあります。これは経験を通じて感じていることで、下垂の程度がわずかなため正直事前には分からない時もあります。
なぜこういうことが判明するのかというと、PRPFによって脂肪萎縮という問題点が改善したことで残っていたもうひとつの問題点が浮き彫りになってくるためだと思われます。PRPFを行なうことで眼瞼下垂になることはありません。
PRPFは眼瞼下垂そのものの治療法ではありませんので、凹みを更に改善させるためには結膜側からの眼瞼下垂の手術も併用することが理想的ではあります。ただ、明らかな下垂ではないためご本人が眼瞼下垂の存在に気付いておられないこともあり、そこまでの治療を望まれないことも珍しくありません。ピンと来ない手術をしろと言われても「ハイ!是非!」なんてなるわけありませんからね。
それは一向に構わないのですが、別の問題点が残っているとPRPFのみですべてを解決できるわけではないのでそこはご理解ください。