広告に思う

2019年4月22日

テーマ：その他

コラムカテゴリ：医療・病院

コラムキーワード：広告　マーケティング、広告　種類

近年、美容医療業界もホームページを含めた広告規制が厳しくなってきたので、個々の記載の仕方が変更されたクリニックも数多くあります。

厳しくなったと言っても別にガチガチではなくて、より普通に近づいただけとも思うのですが、簡単にいうと「誤解を与える可能性のある表記（写真を含む）はいけませんよ」というわけです。

ただ、これを突き詰めると電話帳みたいに必要最小限の事項だけ書いてあるものか、もしくはメチャクチャ詳しく書いてあるものかのどちらかになるのだと思います。でも後者はキリがないので実際無理っぽいとは思いますが。

さてここで個人的見解なのですが。
職種を問わず世の広告と呼ばれる物の中で「誤解を与える可能性がゼロ」の物ってあるんでしょうか？それってもう広告というか宣伝の意味ないようにも感じてしまい・・・
「写真はイメージです」みたいにあちこちに「○○はイメージです」なんて記載されてたらもう何のこっちゃです。

つまり言いたいのは「見る側もそのつもりで見ないといけませんよ」ということです。これは見る側に責任を押し付けているわけではなくて、ごく当たり前のことを言っているつもりです。私も含めて誰だって色んな広告を見ているのですから皆立場は同じだと思います。

ということで当院のホームページも例外ではなく、詳細に全部は記載し切れていないので、まずはそのつもりで見てくださいね。

この記事を書いたプロ

美容医療のプロ

木村哲治（カメイクリニック富山院）

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