インターネットの功罪

ネットから情報を得ることはとても大切で良いことだと思います。
ただ、同時に常に忘れてはいけないことがあるとも思います。

その①
ネットには基本的に両極端な情報・意見の方が多いと思った方がよい。

つまり、「凄く良い」か「凄く悪い」かに偏りがちであるということです。その方がインパクトがありますしね。しかしながら実際は大半がこの中間層に存在するものだと思います。これを忘れると何が正解なのかが分からなくなり身動きが取れなくなります。本当はそんな単純な話ではないのにも関わらず。

その②
無意識に情報を自分で取捨選択しているということ。

つまり、結局は自分の気に入った情報しか見てないということです。
それ以外は記憶に残らないか、始めからスルーです。
これを忘れるとものの考え方がガチガチに固定化してしまい、他の角度からものを見ることができなくなります。これまた本当はそんなに単純な話ではないのにも関わらず。。。