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木村哲治プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

レーザーさえ当てれば良いとは限らないこと

木村哲治

木村哲治

テーマ:レーザー・その他の治療機器

既にご存知のようにしみ(老人性色素斑)は肌老化のひとつです。
つまり根本的な原因はその肌老化にあるわけです。

しみの治療にはQスイッチルビーレーザーや状況により炭酸ガスレーザーを使用していますが、ここで重要なことは、これらのレーザーは「今あるしみ」を除去することが仕事であり、一度レーザーをしたからといってしみの再発予防効果まではないということです。

レーザー治療後も可能であればできるだけケアをして、肌老化をうまくコントロールすることが大切な理由はそこにあります。

なので、数年ぶりにしみのレーザー治療を希望して来院された方に私はいつもお話しします。
以前と同じ経過をたどるとは限らないことを。
何故ならば例えゆっくりであっても、その数年分は肌老化も進んでいるからです。

以前は以前。
今は今。

今からどうしていくか。
それが大事です。

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木村哲治
専門家

木村哲治(外科医)

カメイクリニック富山院

患者さんご自身の血小板と線維芽細胞成長因子を用いたPRPF治療は適応範囲も広く且つ自然な仕上がりとなるため積極的に行なっています。https://www.prpf.jp

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