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岩崎正克

伝統文化をつなぐ表具のプロ

岩崎正克(いわさきまさかつ)

表具一式 岩崎精正堂(せいしょうどう)

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岩崎正克プロのご紹介

伝統文化をつなぐ(1/3)

岩崎正克 いわさきまさかつ

表具師とは、つなぐ仕事

 砺波インターから五箇山方面へ車で10分ほど走ると、右手に砺波平野の伝統建築「あずまだち」を思わせる堂々とした佇まいの建物が目に入ります。この建物は、表具師・岩崎正克さんの店舗「表具一式 岩崎精正堂(せいしょうどう)」です。8年前にリニューアルオープンし、家族で営まれています。

 表具師とは、屏風や掛け軸、額などの仕立てや修復する人のことをいいます。岩崎さんが修復に使用している「糊」は、本人の手により作られたもの。10年間寝かすことで粘着力を抑え、作品に対し優しい糊に仕上げています。現在、こうした糊を使って修復している表具店が減少傾向にあることからも、岩崎さんの修復への強い信念が伝わってきます。

 「屏風を額に作り替えるなど、生活様子の変化に合わせた修復も行っています。また、数百年以上経過した掛け軸を修復する場合は、新しい裂地を使うと趣や調和がなくなるため、当時の良さを守るため補修し再利用することもあります。この仕事は、伝統文化を守り継ぐということ。使命感と誇りを持って取り組んでいますが、お客様から学ぶことがすごく多いですね。」

 以前、評価に値しない屏風の修復を依頼されました。修復は安い金額ではありませんが、お客様が「直す姿を息子と孫に見せる。家を守り継ぐ心を育てるのだ」と言われたのです。家への想いに強く感動しましたね。日々勉強させていただいております。」

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