ガーデンで摘んだお花たちがとっても可愛いのです。
「富山県花と緑の大会」に参加してきました。
講演会では、神戸学院大学 現代社会学部 現代社会学科の講師であり
農学博士・園芸療法士でもいらっしゃる 菊川裕幸先生 のお話を伺いました。
演題は『健康寿命を伸ばす植物とのかかわり方』。
冒頭では、クリスマスをテーマにした花束づくりのデモンストレーションを披露してくださいました。

花材には、今年初入荷の富山県砺波市産の真っ赤なチューリップ「ロココ」
真っ赤なスプレーバラ、そして八重のガーベラも登場!
桑田佳祐の音楽に合わせて作り上げられる花束は、とっても華やかで素敵でした。
その後の講演では、植物と人との関わりが心や体にどれほど良い影響を与えるのかを
科学的・実践的な視点からたっぷりとお話しくださいました。
植物に触れることで、心が穏やかになり、前向きな気持ちが生まれるーー
そんな「花と緑の力」を改めて実感できる時間でした。
スクール生の方々、当スクールのインストラクターや店舗スタッフのみんなと一緒に聴講しましたが、
「私たちが日々お花と関わることって、こんなにも人の健康や幸せにつながっているんだ」と
改めて胸が熱くなりました。
植物とともに過ごす時間は、まさに“心のビタミン”。
これからも、もっと多くの方にその魅力をお伝えできるよう、学びを深め、実践していきたいと思います。
菊川先生、貴重で素敵なお話をありがとうございました。




