母の日まで毎日開催!≫生花と青果の【ドライブスルー】
富山県高岡市の農場で球根用に栽培している
チューリップの花を摘み取り
色鮮やかなフラワーカーペットを創る
イベントが本日より
スタートいたしました。
富山県
富山市・射水市・高岡市
企業や教育現場とタイアップすることで
広く富山で生産されるチューリップの魅力と
生産背景を知っていただき
フラワーロスと農業現場の課題解決につなげます。
当日の飛び込み参加も積極的に促し
参加型のイベントです。
GW連休に花を添えます。
使用したお花はフラワーインクへ再生化、
アップサイクルに取り組みます。
■実施の目的
① 花の廃棄「フラワーロス」という社会課題の
解決を目指す。
② 球根生産者より花を買い取ることで、
新たな収入につなげ、
高齢化や原料高騰など厳しい経営環境にある
生産者を持続的に支援する。
③ 県内外からの市民参加を促し、
地域資源の魅力を広く伝え、
花文化創造、地方創生への
持続的な活動の一環とする。
④ 毎年の取り組みとして広く協力を募り、
順次規模を拡大して春の富山を代表する
催しへと成長させる。
県内球根栽培用のチューリップ1300万輪
全ての花を廃棄する事なく
活用してゆくことを目指す。
⑤ チューリップの花言葉は「思いやり」!
イベントの実施を通して
愛と平和のメッセージを伝え、
たくさんの笑顔の花を咲かせる。
■実施の背景
弊社は2020年コロナ禍をきっかけとして
顕在化したお花の廃棄問題
「フラワーロス」に対し、
「一輪の花のいのちも無駄にしない」
を目標に掲げ
「スマイルフラワープロジェクト」
https://jfc.thebase.in
「フラワーライフ振興協議会」
https://flower-life.org
の、活動を通じ
これまでに累計700万本の花を救出してきました。
球根生産量日本一を誇るチューリップは、
大正時代より水田稲作の裏作として盛んとなり、
砺波市だけで年間540万球が生産され、
春の富山を代表する景観の一つとなっています。
一方で、
球根栽培用チューリップは球根を太らせるため、
開花後直ぐに摘花され大量に廃棄されて来ました。
球根を育てるために必要なプロセスとは言え、
美しく咲いたチューリップの花を活かすことは
出来ないかと考えております。
富山を本拠地とする弊社では、
本年度より富山の県花であるこの
チューリップのフラワーロスにも取り組みます。
また、イベント実施後の花弁は回収し、
染料やインクとしてアップサイクルさせ、
ワークショップなどの形で
メッセージを伝えて参ります。
本年度のトライアル実施をきっかけとして、
毎年のイベントとして盛り立ててゆく事で、
将来的には富山の春を代表する催しとして育て、
球根栽培用のチューリップの全てを廃棄する事なく
活用してゆくことを目指しています。
展示場所 JR富山駅
藤井富山市長さんが、
応援にお越しくださいました。
わー、
チューリップマンもやってきた!