フローリスト5月号に掲載いただきました。
今日は県立高校の
専攻科園芸科の
フラワーデザイン2時間授業を
担当させていただきました。
生徒さんは大人の高校生の方々ですよ。
フラワーアレンジは初めての方が多いのです。
そして先輩の男性の方が多いのです。
担任の先生から
長く飾れるフラワーデザインをとの
ご要望があり
プリザーブドフラワー&
アーティシャルフラワーを使って
フラワーアレンジを制作いたしました。
心豊かにお過ごしいただくための
身近に飾っていただく
フラワーインテリアを創っていただく
のでございます。
さて、
若輩者のわたしの授業で
こんな風に思われただろうと
勝手な想定をすることとすれば…
たぶん きっと…
①なかなか楽しいもんやわぁ
②やっぱり習わんとできんわぁ
③案外これは自分でも簡単にできる
④自分は才能あるんじゃない
⑤家に帰って自慢する
⑥先生(私のこと)は、誉めてくれたけど、嫁さんがどう言うてくれるかやねぇ?
※⑥については、若干1名の紳士の生徒さんが嬉しそうに話してくださいました。
「嫁さん」とは、どうも息子さんのお嫁さんさんらしい。
微笑ましいのです。
「ほおおー」「へええー」
「これでいいけぇ」
「ゆっくりしてぇ」
と、ところどころ、いろいろ声が上がり
本当に真面目に真摯に取り組んで下さいました。
で、
とってもお上手に皆様仕上げて下さいました。
講義の準備もしていきまして
この季節ならではの
お花の飾り方などなど
そしてこの授業の締めの出し物?は
季節の万葉集の朗唱
はい皆様も高らかに!
なかなか、いいのです。
私ごときが
こんな高貴で前向きな
皆様の前でご指導などさせていただき
光栄でございました。
貴重な体験でした。
感謝。